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Environment 環境

水資源

水リスク評価

環境水資源

認識

 近年、人口増加や地球温暖化などの影響により、水不足や局地的豪雨の増加など、事業に大きな影響を与える要因として「水リスク」への関心が世界的に高まっています。水害によるサプライチェーン分断などのリスクに備えるため、すべてのサプライヤーに「明電グループサプライチェーンCSR推進ガイドブック」と「グリーン調達基準書」を提示し、水資源保全や、事業継続計画(BCP)への取組みを促しています。

取組み
水リスク評価

 明電グループでは、節水や排水基準の遵守などの取組みのため、水リスクに関する評価を実施しています。世界自然保護基金が無償で提供している水リスク評価ツール「Water Risk Filter」を用い、生産拠点(8か国、13拠点)を対象とした評価では、多くの生産拠点のリスクは低いものの、インドと中国の一部拠点は比較的リスクが高い地域に立地しており、特に、水量及び水質の確保にかかわるリスクが高いことがわかりました。これら拠点では生産に多量の水を使うことはなく当面は大きな懸念はないと考えますが、評価結果を踏まえ、拠点毎に最適な対策を実施していきます。

生産拠点が所在する地域の水リスク評価結果

>生産拠点が所在する地域の水リスク評価結果
広報・IR部 広報課

水使用量の削減

取組み・実績データ
水使用量の削減

配管地上化

配管地上化

 工場敷地内にある井水や上水の埋設配管は、老朽化が進むと水漏れの恐れがあります。計画的に配管を更新するとともに、保守点検を容易にできるよう配管の地上化も進めています。

水使用量の推移(国内)

水使用量の推移(国内)

※水使用量は、水道水、工業用水、地下水の合計です。
※2019年度に精度向上を目的に測定点を変更したため、2018年度以前と連続性がありません。

排出先別排水量の推移(国内)

 各事業所・関係会社では、法規制よりも厳しい自主基準を設定し運用することで、法令順守を確実なものにしています。

排出先別排水量の推移(国内)

※2014・2015年度は合計値のみです。

BOD排出量の推移

  2017年度 2018年度 2019年度
BOD 6,297kg 7,389kg 4,843kg
広報・IR部 広報課

水資源の保全に向けて ー事業を通じた取組みー

取組み
水資源の保全に向けて -事業を通じた取組み-

水資源の保全にかかわる様々な課題の解決に貢献

 明電グループは、日本全国の上下水道の構築と発展に携わってきた実績をもとに、総合水処理メーカとして水処理プラントの設計・製造・施工だけではなく、運営・維持管理までをトータルでサポートしています。中核事業の一つである水インフラシステム事業を通じて、水資源の保全にかかわる様々な課題の解決に貢献していきます。

水処理関連の製品・サービスについて詳しくはこちらのページもご覧ください。

水インフラシステム 製品・サービスページ

TOPICS
つくばみらい市で洪水・浸水対策支援サービスの実証試験を実施

 明電舎は、茨城県つくばみらい市、東電タウンプランニング(株)と、洪水・浸水対策支援サービス実証試験に関する協定を締結しました。本実証試験を通して、冠水データの収集と、それを基にした情報配信による防災対策の有効性を検証します。実証期間は2020年4月より2021年3月までの1年間を予定しています。
 近年、気象変化により、短時間での局地的豪雨とそれに伴う都市浸水が増加しています。局地的豪雨の平均年間発生回数は、統計を取り始めた1976~1985年では約226回でしたが、2010~2019年では、約327回と約1.4倍に増加しています※1。このような背景より、防災の面で、洪水・浸水対策を行うことが求められています。
 本実証試験では、下水道管路の水位や地上に溢れた水位などこれまで管理が難しかった情報をIoT技術により可視化し、クラウド上で情報を共有化することで、防災情報を⼀元化します。下水管内の水位は、マンホールに取り付けたセンサーから、地上の水位は電柱に取り付けたセンサーより感知します。一元化された防災情報(リアルタイム観測情報・水位予測情報)をつくばみらい市で、通行止め・通行経路判断や土のう・止水板設置、避難発令、救助・復旧の判断などに活用し、必要に応じて市民へ情報提供します。このように、地下と地上の水位を一貫して監視し防災・減災につなげ、気候変動への適応に資するソリューションです。
 今回の実証試験を通し、洪水・浸水の課題に適応した持続可能なまちづくりに貢献してまいります。

つくばみらい市で洪水・浸水対策支援サービスの実証試験を実施

参考WEBページ「明電舎IoT防災監視サービス」

参考2020年2月21日プレスリリース
「つくばみらい市で洪水・浸水対策支援サービスの実証試験を実施します」

参考2020年4月21日プレスリリース
「つくばみらい市で洪水・浸水対策支援サービスの実証試験を開始しました」

広報・IR部 広報課